今日は少しだけ、
私の話をさせてください。
美容の仕事をしていると、
「先生だから、きれいなんでしょう?」
「悩みなんてないですよね。」
そんなふうに思われがちですが
実は、違いました。
私も鏡を見るたびに、
「この顔じゃ……」
そう思って後ろ向きになっていた一人です。
義両親との同居。
自分が一番の夫。
そして毎日7〜8人のお客様の施術。
仕事は本当に大好きでした。
お客様から、
「気持ちよかった。」
「顔がスッキリしました。」
「先生の手、本当に最高でした。」
そんな言葉をいただくたびに、
私の天職、そう思っていました。
けれど、その頃の私は、
人のお顔ばかり見ていて、
自分の顔を見る時間は、
ほとんどありませんでした。
仕事中はマスク。
施術中は無表情。
力を入れる時は、
無意識に奥歯を食いしばる。
そんな毎日を20年も続けていました。
ある日、
久しぶりにゆっくり鏡を見た時、
「あれ……。」
言葉が止まりました。
「いつからこんな顔になったんだろう。」

美容の仕事をしている私でさえ、
自分の顔の変化に
戸惑っていたんです。
だから相談会で、
「もう美容医療しかないのかな。」
「何をやっても変わらなくて……。」
そう話してくださる方の気持ちが、
痛いほど分かります。
私も同じ場所にいたからです。
天機は
2000年に起こった感染症
今まで積み上げてきた
売り上げが一気にゼロになって
将来への不安、従業員さんへの補償
不安で眠れない日が続きました。
同時に
今まで一日24時間じゃ足らない
家と、サロンの往復だけだった
私に
時間だけが与えられました。
自分のサロンを開いて
20年目にして
自分の顔と本気で向き合う順番が来たのです。
今だから思います。
あの時の私は、
変われなかったんじゃありませんでした。
変わり方を知らなかった。
ただ、それだけだったんです。
だから私は、
同じように悩んでいる女性を、
もう遠回りさせたくありません。
「この顔じゃ……」
そう思っていた毎日から、
「私、まだこれからかもしれない。」
そう思える女性を、
一人でも増やしたい。
それが今、
私がこの仕事を続けている理由です。
もし今、
鏡を見るたびにため息をついてしまうなら、
まずは一人で抱え込まないでくださいね。
「目の下のたるみセルフケア完全ガイド」

には、
私自身がたくさん遠回りしてたどり着いた、
50代から始めるセルフケアの順番をまとめています。
必要な方に、
届きますように。
