最初はみんな、
そんな大きなことを考えて
セルフケアを始めるわけではありません。
「この目の下のたるみ、どうにかしたい」
本当に、そこからなんです。
鏡を見るたびに
目の下ばかり見てしまう。
写真を撮っても、
「こんな顔だったっけ…」
って、そっと削除する。
人に会うのも、
おしゃれするのも、
写真に写るのも、
少しずつ億劫になっていく。
私も、そうでした。
美容の仕事を20年以上しているのに、
自分の目の下のたるみは
どうしたらいいのか分からなかった。
だから、
あれもやって、
これも試して、
たくさん遠回りしました。
けれど、
セルフケアを始めて
少しずつ自分の顔が変わってくると、
変わったのは
顔だけじゃなかったんです。
写真を撮ってみようかな。
この服、着てみたいな。
ここに行ってみたいな。
会いたい人に会いに行こうかな。
そんなふうに、
小さな「やってみたい」が
戻ってきました。
そして今、
レッスン生さんたちを見ていても
同じことを感じます。
最初は、
「目の下が気になります」
「ほうれい線が…」
「このたるみが嫌なんです」
って来られた方が、
だんだん笑顔が変わって、
写真を撮るようになったり、
おしゃれを楽しむようになったり、
今までだったら
「私には無理」と思っていたことに
挑戦するようになる。
そして今年、
レッスン生さんたちと一緒に
ランウェイを歩きました。

最初から、
「ランウェイを歩きたい!」
なんて思っていたわけじゃないんです。
最初の一歩は、
ただ、
「この顔を何とかしたい」
だった。
それが、
一歩ずつ積み重なって、
こんな笑顔になった。
私はその姿を見て、
改めて思いました。
人って、何歳からでも
「やってみたい」を取り戻せるんだなって。
そして、
その姿を見た別の女性が、
「私も変われるかもしれない」
って思ってくれる。
実際に、
レッスン生さんの変化を見て、
「同世代の方が変わっているのを見て
勇気をもらいました」
と言ってくださる方もいます。
だから私は、
変化って、
自分だけのものじゃない
と思っています。
あなたが今日、
鏡の前で5分ケアしたこと。
うまくできなくても
もう一度やってみたこと。
「もう歳だから」と諦めずに
続けてきたこと。
その全部が、
いつか誰かの
「私もやってみようかな」
になるかもしれない。
【ここにレッスン生さんと笑っている写真】

ランウェイ前の特別合同レッスン
40代でも、
50代でも、
60代でも。
「もう年齢だから」と
下を向いてしまうんじゃなくて、
今の自分を、もっと楽しんでいい。
私は、
そんな女性を
もっともっと増やしたいと思っています。
だって、
私自身がそうだったから。
目の下のたるみばかり見て、
「もう仕方ないのかな」
と思っていた私が、
今は人前に出て、
写真を撮って、
レッスン生さんと一緒に
新しいことに挑戦している。
だから今度は、
私があなたの
「まだ変われるかもしれない」
になれたら嬉しいです。
そしていつか、
あなたの笑顔が、
また次の誰かの希望になる。
顔も、人生も上向いていく。
私はその瞬間を、
これからも
レッスン生さんたちと一緒に
作っていきたいと思っています。

