先日のレッスンで、
生徒さんがこんなことを
話してくれました。
最近、
「秋はこういう色を着てみようかな」
そんなふうに
洋服を見るようになったんです。
けれど少し前までは、
大切な存在のお世話をする毎日の中で、
自分のために
何かを見ることも、
ほとんどなくなっていたそうです。
そしていつの間にか、
鏡を見るのも嫌になって、
「こんなんでそんなの買ったって
どうしようもない」
そう思って、
おしゃれすることまで
シャットアウトしていた。

けれど今は、
お店やネットを見ながら、
「これ何だろう?」
「秋はこういう色を
着てみようかな」
そんな気持ちが
少しずつ戻ってきた。
そして出てきた言葉が、
「ほんと忘れてた。この感覚と思って」
この言葉を聞いたとき、
そうそう!
私もそうだった。
って思いました。
自分のことは
ずっと後回しだった数年間。
家族のこと、
仕事のこと、
やらなくちゃいけないこと。
気づけば、
「私はどうしたい?」
なんて考えることさえ
少なくなっていた。
それが、
いつの間にか
当たり前になっていたんですよね。

けれど、
セルフケアを始めて、
自分のお顔の小さな変化に
気づき始めると、
少しずつ、
自分のことにも
目が向くようになりました。
また自分のために
「これ、着てみたいな」
って思えたり、
おしゃれすることに
ちょっとワクワクしたり。
「ここに行ってみたい」
「これをやってみたい」
そんな気持ちまで
少しずつ戻ってきた。
だから、
生徒さんの
「ほんと忘れてた。この感覚」
という言葉が、
すごくよくわかったんです。

お顔の変化って、
鏡の中だけに
起こるものじゃないのかもしれません。
ずっと後回しにしていた
「私はどうしたい?」
を、
もう一度思い出す
きっかけになることもある。
この秋、
生徒さんは
どんな色を選ぶのかな。
次にお会いするのが
ちょっと楽しみになりました。
そして、あなたは最近、
「これ、ちょっとやってみたいな」
って思ったこと、
ありますか?
着てみたい服でも、
行ってみたい場所でも、
食べてみたいものでも。
大きなことでなくて
大丈夫^_−☆
よかったら、
このメールにそのまま
返信して教えてくださいね。

