目の下のたるみが
気になっていた頃、
私は、
せっかく撮った写真も
気に入らないと削除していました。
目の下を見て、
「このたるみさえなければ、、」
「こんな顔、残したくない」
って。
だから、
撮っても削除。
また撮っても削除。
そんなことを
ずっと繰り返していました。
5年前。
10年前。
そこに残っていた
自分の写真は、
たった5枚くらい。
その時、
なんだか、
すごく寂しくなったんです。

52歳、これでも当時のベストショット
旅行に行ったこともある。
家族と出かけたこともある。
楽しいことも
たくさんあったはずなのに、
写真を見返しても、
そこに私の姿がない。
目の下のたるみが嫌で、
写真の中の自分まで
消していたんですよね。
その頃の私は、
美容の仕事をしていたのに、
いろいろやっても
思うようにならなくて、
最後には、
「もう美容整形しかないのかな」
と思っていました。
本当は、
すごく綺麗になりたかったわけじゃない。
若い頃の顔に
戻りたかったわけでもない。
ただ、
みんなと写真を撮った時に、
自分の目の下ばかり見ないで、
「楽しかったね」
って、
その写真を
残しておきたかったんだと思います。

今は、
写真を撮ることが
嫌じゃなくなりました。
むしろ、
56歳の今の私も、
これからの私も、
ちゃんと残しておきたい。
だって、
今日という日は、
もう二度と戻ってこないから。
もしあなたも、
写真を撮ったあと、
自分の目の下を見て
削除してしまうことがあるなら、
少しだけ聞かせてください。
5年後、10年後。
今日のあなたの写真が
残っていたとしたら、
誰と一緒に
写っていたいですか?
よかったら、
このメールに返信して
教えてくださいね。

